【超裏メニュー】三次元を描くためのテーブルタップ

突然ですが、KRYNAのテーブルタップがあるのをご存じでしたでしょうか?
おそらく知っている人、ほとんどいらっしゃらないのでは?
というか、数名しか手にされていない品物なのですが、
WEBリニューアル記念に紹介させていただきます。

ACTP3

モデル名は ACTP3 といいます。
特徴は?
むむ・・・どこかで見たことのあるような形をしてます。
そう、実はこれ光城精工さんにKRYNA仕様で作っていただいた物(OEM)なのです。
長年のKRYNAファンである方からの熱烈なご要望で製品化に至りました。

なのでKOJO製の電源タップと形はよく似ています、、、
というかほぼ同じ。
どこが違うかというと素材と配線です

シャーシーはStageⅡの天板と同様、ハイブリッド構造にしました。
トップカバーと中板にアルミ、ベースシャーシーにスチールを採用。
異素材の組み合わせにより共振をコントロールしています。
配線材は、KRYNAオリジナルでAcca5にも採用している、
超極細高純度銅を多数より合わせたものです。
これらにより振動に強く、色付けの無いタップに仕上がっております

電源ケーブルをAcca5に替えた時の様に、
このタップに替えていただくと音場が自然に広がり、奥行と高さも出てきます
音色感の変化はほとんどありませんが、音場に注目すると、とても魅力的なタップです

5年前、最初に製作をご依頼いただいたときは、
パナソニックのコンセントやボックスを使って自作感満載の仕上がりでしたが、
何とかもっと格好良くしたい!
という担当者の熱い思いが実り、光城精工さんとご縁をいただきました。

因みに最近ではKOJOブランドの電源タップも
シャーシーにハイブリッド構造を採用している様ですよ◎
オーディオの複合共振についての理解が進んでいるのかもしれません。

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