ヤマハGT-5000でダブルアームを実現(N様)

JELCOのロングアームを取り付けましたが、
発注してあったオルトフォンのカートリッジSPUが、
なんと9月下旬まで遅れるという事態になりました。
ヘビー級のSPUを使用するためにダブルアームにしてロングアームを取り付けたのですが、
音出しのご報告が出来なくなってしまいました。
今、手持ちのカートリッジのご報告だけ簡単にさせていただきます。

オーディオテクニカのAT-150SaとDENONのDL-103Rの比較をしました。
AT-150SaはVM型ですが繊細な音が気に入っています。
このカートリッジはロングアームよりショートアームの方が合うと思いました。
ロングアームだとなんだか弱々しく聞こえてしまいガッカリ感がありました。
根拠はまったくありませんが、AT-150Saは適正針圧が1.5gで軽いことが何か原因のような気もします。
ロングアームでもう少し針圧をかけたら良いかもしれません。
一方、DL-103RはMC型の定番みたいなカートリッジですが、
こちらはロングアームの方が特に低音の迫力が出る気がします。
ロングアームはSPUが来るまでDL-103R、
ショートアームはAT-150Saという使い分けをすることにしました。

トーンアームをダブルにして本当に良かったと思っています。
ちなみにボードを大きくすればプレーヤーの後方に第3のトーンアームも設置可能だと思いました。
JELCOのアームを指示どおりにプレーヤーの前面に設置しましたが、
後方でも特にヤマハGT-5000の場合はケーブル類も邪魔にならないので問題ないかと思いました。
また何か良い商品がありましたら、ご案内ください。

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